退職金の運用はバランスよく、計画的に!

勤続年数や会社の規模によってバラつきはあるものの、多くの人が人生でもっとも大きな金額をまとめて受け取ることになるのが退職金。住宅ローンの完済や夫婦水いらずの海外旅行費用など夢は膨らむばかりですが、まとまった金額だからこそしっかりとした資金計画を立てる必要があります。

特に退職後20年以上続いていくセカンドライフのことは考えておかなくてはいけません。退職金を生活資金の足しに、と思っていても預金を切り崩しているとあっという間になくなってしまいます。とっておくだけではなく増やしながら使い、少しでも長く使えるようにすることも大事。せっかく自分の資金と向き合う時間がたくさん作れるようになるのですから、この期間を有効に使わないと損してしまいます。同じ金額の退職金をもらったとしても運用次第でその差は大きく開くことになりますが、資産を増やしたい一心でハイリスクな株式や投資信託などにすべてつぎ込むのは危険な判断です。定期預金や銀行預金、国債などの安定したものとうまくミックスし、全体のバランスを考えて上手に増やしていきましょう。

金融機関では、退職金専用の運用プランなどを展開しているところも多いので相談してみてもいいかもしれません。三井住友信託銀行の退職金特別プランでは、希望に合った3つのコースから運用方法を選ぶことができます。退職金を上手に育てるなら投資運用コース。対象の運用商品と定期預金を同時に申し込むと、定期預金に特別金利が適用されます。将来の安心を守りたいならじぶん年金信託コース。じぶん年金信託(年金受取型商品)とスーパー定期(定期預金)を同時に申し込むと、スーパー定期に特別金利が適用されます。安定性を重視するなら定期預金コース。新たな資金で1契約500万円以上をスーパー定期3ヶ月に預けると、特別金利が適用されます。取引内容に応じて預金金利の上乗せや手数料の割引、旅行や健康に関する特典なども利用できます。

長い間働いた自分へのご褒美ともいうべき退職金。派手に使ってしまいたい気持ちもあるかもしれませんが、グッとこらえて少しずつ増やしながら大切に使っていくことでセカンドライフも安心して過ごせます。