「お金が急に必要になった」ということが誰でも一度はあるはず。万が一、自分の手持ちのお金で支払えないという時は、消費者金融等を利用してお金を工面する人も多いですが、最近はお金を借りるのではなく、カード現金化という方法を利用する人もいるようです。
カード現金化は、クレジットカードのショッピング枠を利用してお金を工面することです。カード引き落とし日にその代金を支払うことになりますが、借金するのとは異なり、気持ち的に楽であることから利用する人が多いようです。
ただ、便利だからといってもカード現金化業者の中には悪徳業者もいるので、利用する時は注意が必要です。悪徳業者の手口はいくつもあるので「カード現金化詐欺に遭わないための完全ガイド」のように、悪徳業者の手口やそのような業者を避ける方法が詳しく載っているサイトを活用して業者を慎重に選びましょう。
「カード現金化詐欺に遭わないための完全ガイド」によると、悪徳業者の中で一番多い詐欺の手口は、「カード現金化の申し込みをしたのに現金が振り込まれない」という被害のようです。たいていの場合、カード現金化を利用するとなると業者が指定した商品をクレジットカードのショッピング枠で購入することになります。優良な業者は商品券や新幹線の特急券等といった汎用的なものを指定することが多いのですが、悪徳業者は価値のない置物やCD-ROM等を指定することが多いようです。このような場合は利用者に商品を購入させて、現金を振り込まないということが多いので、利用する前に業者がどのような商品を指定するのか口コミ等でよく確認しておくと良いです。万が一、業者の指定してきた商品が怪しいと思ったら、すぐに業者との連絡を絶ち、他の優良業者に依頼しましょう。